ワイシャツのカラー(衿)の種類と選び方
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ワイシャツ選びのコツで、重要なのが衿(カラー)の形です。様々なデザインがありますが、全部で何種類あるのでしょうか?
そこで、衿の種類を紹介したいと思います。 |
レギュラーカラー
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ホリゾンカラー
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最もオーソドックスなデザイン
開きも極端では無く、一般的で無難なデザイン
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超広角度なワイドスプレッド
ほぼ水平に近い開いており、チョウタイなどにあいます。
けっこう、着こなしが難しいデザインでこれでバッチリ
決めれば、かなりカッコイイです。 |
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セミワイドカラー
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ワイドスプレッドカラー
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レギュラーとワイドスプレットの中間で90度前後の開きがある。
大きめの結びのネクタイにあいます。
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ウィンザーカラーとも言い、100度から120度くらいの開きがあります。
男らしい太いネックライン(首から胸のライン)を強調するのに効果的です。
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ロングポイントカラー
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ショートポイントカラー
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バリモアカラー、ラウンジカラーとも呼びますが、衿先の長い衿型の総称
60年代のテキサスチックなデザインでダンガリーシャツなどは、この衿がカッコイイです。
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衿先が最も短いデザインで、俳優のクラークゲーブルが
愛用したのでゲーブルカラーともいいます。
衿が小さいぶん、すっきりとしたデザインとなるため、派手めなカラーシャツにあいます。
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ウィングカラー
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スタンドカラー
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日本名では前折れ立ち衿といい、礼装服着用時のフォーマルシャツの代表格です。
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衿台だけで衿の羽根部分がないデザイン
個性的で、自由なイメージです。
黒、グレーのカラーでどうぞ
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ボタンダウンカラー
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タブカラー
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衿先をボタンで留めたシャツカラー
アイビールックといえばこれですね!
今は、衿のデザインが崩れないので、ノータイ族に多く愛用されています。
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衿裏に取り付けられた共生地のタブ先端のスナップボタンで留るタイプです。
ノータイでもネクタイありでも衿の形が崩れる事が無く、
とても汎用性があり今一番人気のカラーです。
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ピンホールカラー
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ワンナップカラー
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両衿の穴にカラーピンを通すタイプです。
1950年代 アメリカから流行しました。
私は80年代にカラーピンコレクターとして、このタイプのワイシャツばかり着ていた時代がありました。
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開襟シャツと呼ばれているタイプで、第一ボタン付きのオープンカラーです。
女性は、キャリアチックに、男性は男らしくなるカジュアルシャツにピッタリです。ワイシャツがかなり主張しますので、
ジャケットとのカラーコーディネートはしっかりとしましょう。
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ラウンドカラー
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ドゥエボットーニ
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衿先を丸くカットしたデザインです。
ラウンドトップとは先端が小丸の事です。
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衿もとのボタンが二つあるもので、イタリアで発祥したデザインです。
基本はノータイで着こなすので、ボタンにはデザインのあるものをえらびましょう!
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